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CatalTo2018 授賞式・パーティー開催〔1〕


日時:2019年7月26日(金)15 : 50 - 19 : 00
場所:東京大学教養学部駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3およびオープンスペース
出席者:学内外関係者51名
活動報告:15 : 50 - 18 : 00 CatalTo2018授賞式
(於:東京大学教養学部駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム3)
18 : 00 - 19 : 00 CatalTo2019記念パーティー(於:東京大学教養学部駒場キャンパス18号館4階オープンスペース)

CatalTo2018においては、受賞カタログの作成に携わられた担当学芸員の方々や関係者の方々に加え、受賞カタログが紹介している展示作品を制作された作家の方々にもお越しいただき、カタログ作成、そして作品制作の現場について、今年もお話を聞かせていただいた。この式典に先立って6月7日に行われたCatalTo2018において、受賞カタログを選定した院生、教授が、それぞれが感じた受賞カタログの魅力を発表した。そしてそれに対しての担当学芸員の方々や作家の方々のご意見を伺えたとても興味深い機会であった。
以下はご挨拶、開会の辞、それぞれの受賞カタログへのプレゼンテーションと、担当学芸員・関係者・作家の方々のお話、閉会の辞をまとめたものである。(以下、敬称略とさせていただきます)

ご挨拶(東京大学比較文學會会長 菅原克也)
 CatalToの活動は、学生である大学院生が自身の目で「良いもの」を見つけ出し、それについて「語る」ことについて学ぶ場となっている。またCatalTo表彰式の場は、大学院生が、経験豊かでありながら現場において大変苦労をされている現役の学芸員の方々や展覧会関係者の方々の生の声をきくことができる「実地の学び」の一環とさせていただいており、大変貴重な機会である。

開会の辞(東京大学比較文學會編集委員・CatalTo担当 今橋映子)
 CatalToの活動および式典には東大比較文學會、展覧会・カタログ評院生委員会、駒場博物館展覧会カタログ資料室の三つの組織が関わっている。現役の院生から成る展覧会・カタログ評院生委員会の活動としてはまず、駒場博物館の展覧会カタログの蔵書をもとに、個々の院生がその専門を活かして展覧会・カタログ評を執筆し、それらを、50年以上の歴史をもつ『比較文學研究』に年間4本投稿していることが挙げられる。また一年間に全国で開催される展覧会の実態を調査し、毎年約250冊のカタログを新たに駒場博物館の蔵書として選定することも行っている。さらにこのCatalToの式典で紹介される受賞カタログを、委員の間でのプレゼンテーションを通して選定し、そのカタログを紹介する腰帯を独自に作成するなどといった活動を行っている。
 駒場博物館の展覧会カタログ資料室は、今後も永く駒場、そして日本に存在し続けるアーカイヴである。展覧会カタログとは、学芸員の方々が苦労をされ、企画された展覧会が終わっても残る、一つの財産である。そして研究者である我々はそれらのカタログを、ある領域の研究動向を知るひとつの大きな助けとしても活用させていただいている。
そのような中、このように大変おもしろい出版物である展覧会カタログを単にアーカイヴ化するというのはもったいないという思い、また展覧会カタログにまつわる動向を応援する気持ちを伝えたいという思いから始まったのがCatalToである。CatalToの活動の一部である批評という行為には常に責任が伴うということを、学生が自覚しながら学ぶ機会を、毎年お越しくださる学芸員の方々、関係者の方々に与えていただいている。また個人としては、若い学生が個々の斬新な視点で展覧会カタログを発掘することに期待もしている。

(〔2〕につづく)
(2020年2月18日 文責:中西麻依)


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